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更新日 2024.12.3

冬期講習におすすめの予備校の費用・料金や口コミ・評判を解説!

冬期講習におすすめの予備校を探していませんか。

冬休みは受験生にとって貴重な学習期間であり、高校1・2年生にとっても基礎固めができる重要な時期です。

受験直前の総仕上げとして、入試に必要な知識やスキルを集中的に学べたり、苦手科目の克服に重点的に取り組めるため、短期間でも大きな成果が期待できます。

また、高校1・2年生にとっても、基礎固めや先取り学習の絶好の機会です。

冬期講習に通う予備校を確認する場合、どの講座を選ぶべきか、費用やメリット・デメリットについて考慮することが重要です。

この記事では、冬期講習の目的やメリット・デメリットを解説した後に、予備校の冬期講習の選び方のポイントを解説します。

予備校の冬期講習の内容について

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予備校の冬期講習の主な目的は?

予備校の冬期講習は、主に受験対策を目的としています

特に高校3年生や浪人生にとっては入試直前の最後の総仕上げ、高校1・2年生にとっては基礎力を集中して固めるのに最適なタイミングです。

冬期講習では、過去問を使った演習や模擬試験を通じて、入試本番に必要なスキルを身につけ、合格へと導くための最終調整が行われます。

さらに、最新の入試傾向や出題形式を踏まえた対策が提供されるため、各大学の試験に向けたピンポイントの学習が可能です。

また、基礎力固めが目的の場合も、短期間で集中的に行われるため、効率的に弱点を克服し、実力を最大限に引き出すことができます

生徒はこれを通して、合格に向けた確かな手応えを得ることができます。

予備校の冬期講習は高1・高2がメイン!

予備校の冬期講習は、高校3年生だけでなく、高1・高2の生徒にとっても非常に重要な機会です。

特に、基礎力をしっかり固めたい生徒や、早めに受験に備えたい生徒にとって、この時期の学習は大きなアドバンテージとなります。

高1・高2の生徒が冬期講習に参加する理由の一つは、基礎力の強化です。

特に、学校の授業でカバーできなかった部分や、苦手科目の克服を目指して参加するケースが多いです。

また、予備校の冬期講習では、先取り学習や難関大学対策講座が開講されており、今後の受験に向けた長期的な準備ができます。

早い段階で学習の習慣をつけ、受験に対する意識を高めておくことで、後々の受験勉強がスムーズに進むようになります。

このように、高1・高2の冬期講習は、受験に向けたスタートダッシュの場として非常に有効です。

✔︎受験対策が目的のことが多い

✔︎高1・高2の基礎固めに効果的

✔︎学校の授業の復習や苦手科目の克服ができる

予備校の冬期講習に通うメリット/デメリット

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メリット

予備校の冬期講習に通うことで、様々なメリットがあります。

より実践的な入試に向けた対策ができる

冬期講習では、過去問を使った演習など入試本番を見据えたより実践的な対策が可能です。

通常の授業とは異なり、冬期講習では過去の入試問題や最新の傾向を反映した問題をより多く扱うことができ、志望校やレベルに合わせた実践的な演習が受けられます

特に、ライバルとともに限られた時間で問題を解くスピードや、正確な解答を導く力が養われます。

加えて、短期間での集中指導を通じて、苦手科目や弱点をピンポイントで克服することができ、最終的に総合力を高めることが可能です。

また、個別指導や少人数クラスの冬季講習では、より細かい指導を受け、自分の弱点に対して具体的な改善策を得ることができるのもメリットです。

こうした講座に参加することで、入試本番に向けた自信と確かな手応えを得ることができます。

入試情報を手に入れられる

予備校の冬期講習に参加することで、最新の入試情報を手に入れることができます

予備校は長年にわたって蓄積された過去問データや志望校ごとの出題傾向を把握しており、各大学の入試傾向や合格のためのポイントを詳細に分析しています。

講習中には、これらのデータをもとにした的確なアドバイスが提供されるため、最新の試験形式や合格ライン、出題形式の変化など、正確な情報を把握することができます。

さらに、予備校の講師は各大学の試験問題に対する深い理解を持っており、過去の合格者の体験談や戦略なども知ることができるため、具体的な入試対策の方向性を明確にすることが可能です。

このように、情報収集の場としても冬期講習は非常に有用です。

デメリット

一方で、予備校の冬期講習に通うことへのデメリットもあります。

自主性が必要

予備校の冬期講習は、単に受講するだけでは効果を十分に発揮できず、自主性が必要です。

講習で学んだ内容をしっかりと自分のものにするためには、自主的な学習が欠かせません。

特に、冬期講習は短期間で多くの内容を消化しなければならないため、授業中に理解できなかった部分や深く掘り下げたい内容については、自分自身で復習することが必要です。

また、予備校は集団指導が基本であるため、個別のフォローが手厚いとは限りません

授業を受けた後に、自分で計画を立てて効率的に学習を進めることができるかが、学習効果に大きく影響するので、自主的に学習できない生徒は講習の効果が十分に発揮されない恐れもあります。

勉強した気になりがち

冬期講習に参加することで、勉強しているという感覚だけが満足してしまうリスクもあります。

特に、予備校の講座に参加しているという安心感から、実際の学習内容や成績向上につながらないケースがあります。

冬期講習は短期間で集中的に行われるため、授業を受けただけで満足してしまうと、学習効果は限定的です。

講習の内容を理解し、自分でしっかりと復習しなければ、実際の入試本番での成果に繋がりません。

また、冬期講習では多くの生徒が同じカリキュラムを受けるため、苦手な分野や伸ばしたい分野が十分にカバーされない場合もあります。

勉強している感覚だけでなく、実際に自分の学力が向上しているかを常に確かめることが必要です。

✔︎より実践的な入試対策ができる

✔︎自主的に勉強する必要がある

✔︎勉強した気になり気持ちが緩みやすい

予備校の冬期講習の料金相場

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冬期講習をどの予備校で受けるか決める場合は、通える料金であるか、通常授業でも通いたくなった場合に通い続けられる料金であるかを確かめることが確認です。

こちらでは大手予備校の講習料金目安を紹介します。

大手予備校の講習料金例一覧

高校生におすすめの大手予備校を比較してみましょう。

冬期講習比較表
予備校名 入会金(税込) 冬期講習料金(税込)
個別教室のトライ 11,000円 お見積シミュレーション
東京個別指導学院 無料
授業料シミュレーション
関西個別指導学院 無料
東進 33,000円 77,000円(税込)/講座※1講座=20コマ
大学受験ディアロ 33,000円 資料請求で料金を確認

多くの予備校は料金が非公開となっています。

詳しくはお問い合わせください。

✔︎通える料金であるか確認すべき

✔︎通常授業の料金も要確認

✔︎多くの予備校は料金が非公開

失敗しない!予備校の冬期講習の選び方のポイント

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予備校の冬期講習の選び方のポイントは下記の通りです。

  • 講習料金を確認しておく
  • キャンペーンでお得に入会
  • 自分の目的にあった講習を受講できる

講習料金を確認しておく

予備校の冬期講習に参加する際、講習料金を事前に確認しましょう。

1講座あたりの料金が公開されていても、講習全てを払うとなると高額になる場合もあり、費用対効果をしっかりと検討する必要があります。

予備校によっては、授業料の他に入会金や教材費がかかることもあるので注意が必要です。

また、授業数や内容が料金に見合っているか、無理なく支払える範囲かどうかも確認しましょう。

特に冬期講習は短期間のため、コストパフォーマンスを重視しつつ、効果的な学習ができる講座を選ぶことが求められます。

キャンペーンでお得に入会

冬期講習に参加する際、予備校が実施するキャンペーンを利用することで、よりお得に受講することが可能です。

多くの予備校では、早期申込みや友人紹介などのキャンペーンを実施しており、入会金が無料になったり、冬期講習料金の割引が適用されたりする場合があります。

これらのキャンペーンを上手に活用することで、費用を抑えて質の高い授業を受けることができます。

また、複数の講座を受講する場合や、模試とセットでの申し込みで割引が適用される場合もあるため、事前に各予備校のキャンペーン情報をチェックしておくことが大切です。

特に人気の講座は早めに満席となることもあるため、キャンペーンの期限や申込み状況を確認し、早めに準備することでお得な受講ができる場合もあります。

自分の目的にあった講習を受講できる

予備校の冬期講習を選ぶ際は、自分の目的に合った講座を選びましょう。

受験対策を重点的に行いたい場合と、基礎力を固めたい場合では、必要な講座の内容が異なります。

例えば、志望校の対策講座や共通テスト対策講座は、受験生にとって非常に重要ですが、高1・高2生の場合は、基礎固めや苦手科目の克服に重点を置いた講座が効果的です。

また、個別指導や少人数制のクラスを選ぶことで、より自分の弱点にフォーカスした学習が可能になります。

自分の学力レベルや目的に合わせた講座を選択することで、効率的に学習を進めることができ、冬期講習を有意義なものにすることができます。

✔︎講習全体でいくらかかるか確認しておく

✔︎キャンペーンでお得に入会できる

✔︎自分の目的にあった講習を受講すべき

結局どこの予備校の冬期講習がいいの?

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冬期講習に通う予備校に迷ったら、東進ハイスクール/東進衛星予備校がおすすめです。

東進ハイスクール/東進衛星予備校

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東進ハイスクール/東進衛星予備校の基本情報
対象学年 高校1年生〜高校3年生
対象校舎 全国約1,100校舎
授業形態 集団指導
入会金 33,000円(税込)
授業料 77,000円(単科1講座90分×20回・税込)

東進ハイスクール/東進衛星予備校は、高校1年生から高校3年生までを対象とした大学受験対策の予備校です。

講師は日本全国から選抜された大学受験のプロフェッショナルで、人気の参考書の執筆者など多くの有名講師が在籍しています。

東大合格者の約36.5%は東進の現役生が占めており、毎年圧倒的な合格率を誇ります。

東進の冬期講習がおすすめの理由

  • 実力のある講師の授業
  • 基礎をしっかり固める
  • 大学入学共通テスト対策ができる

東進の冬期講習では、大学入学共通テストの対策も可能です。

英語では実際のリスニングやリーディングの対策をどう進めていけばいいかを分かりやすく解説し、数学の講座でも、共通テスト対策を何から始めればいいかわからない生徒向けに、本番に向けた勉強のやり方をつかむ講座が受けられます。

このように、どの教科でも大学入学共通テストを意識したトレーニングが受けられるのが特徴です。

東進の特徴/強み

東進最大の特徴とも言えるのが、CMでもお馴染みの実力のある講師陣が指導にあたってくれることです。

苦手分野や受験で難しく感じやすい分野も、楽しく分かりやすく解説してくれる感動できる授業を提供しています。

また、自分のスケジュールに合わせて受講できるので学習を効率的にできるのも特徴です。

また、東進では基礎学習を重視しており、英単語や計算力などの基礎学力を養えるアプリでの学習などもあるので、隙間時間にも基礎固めができます。

高校生に特化している東進だからこそ、過去100万人の東進生の学習履歴や成績状況、大学入試の分析ができ、膨大なデータを効率よく活かした学習が可能です。

東進の冬期講習の料金

東進の冬期講習は1科目1講座90分の授業が20講座で77,000円となっています。

東進の料金(税込)
入学金 33,000円
授業料(1講座=20コマ) 77,000円

担任指導費
高校2年生以下 44,000円
高校3年生 77,000円


模試費
高校1年生・0年生 12,650円
高校2年生 14,850円
高校3年生 29,700円

複数の講座を申し込む場合は講座数分の受講料を合算すると計算できます。

講座を多数申し込む場合は、指定講座分の授業料と高速マスター基礎力養成講座受講料、テキスト代などを含んだ志望校通期ユニットの方がリーズナブルでおすすめです。

学費などの詳細はお近くの校舎にお問い合わせください。

東進の口コミや評判

東進ハイスクールの口コミや評判は下記の通りです。

授業内容がすごく分かりやすくて大満足です。

教え方がとても良いのか、実力を兼ね備えている講師が丁寧なカリキュラムを組んで徹底指導してくれるので、学習する意欲が湧いてきてテストも毎回良い点を取れるようになっています。

また、オンラインだけで学べる高速マスター基礎力養成講座も利用できる為、理解力や暗記力も増してきて学力アップができるようになって大満足です。

高校1年生の子供を通わせている保護者の口コミでは、授業内容が分かりやすくて満足、丁寧なカリキュラムを組んで徹底的に指導してくれるという声がありました。

オンラインで学べるコンテンツもあるので、効率的に学習を進められます。

一人一人に対して、とても丁寧にカリキュラムを組んで教えて下さるので安心して子供をお任せする事が出来たと感じています。

 

定期テストの対策もしっかりと教えて下さいますので子供も自宅学習の習慣がしっかりとついたので良かったです。

高校2年生の子供を通わせている保護者の口コミでは、一人ひとりに対して丁寧にカリキュラムを教えてくれるので、安心して子供を任せられるという声がありました。

定期テスト対策も受けられ、学習習慣がつくとともに、内申点アップにも繋がります。

資料請求はこちら

✔︎実力のある講師による指導が受けられる

✔︎授業内容がすごく分かりやすいという声も

✔︎一人ひとりに対して丁寧に教えてくれると評判

まとめ

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予備校の冬期講習は、受験生にとっては志望校対策や高1・高2生にとって基礎固めに絶好のチャンスです。

受験生は本番直前の対策を行い、弱点を克服するための集中学習を行うことができます。

一方、高1・高2生は基礎力の強化や先取り学習で受験勉強の基礎固めができます。

冬期講習でおすすめの予備校としては東進ハイスクール/東進衛星予備校がおすすめです。

本番に向けた勉強のやり方をつかむ講座や実際のリスニングやリーディング対策の進め方など、どの教科でも大学入学共通テストを意識したトレーニングが受けられるのが特徴です。

気になった方はまずはお問い合わせをしてみてください。

【初心者でもわかる】この記事のまとめ

「予備校 冬期講習」に関してよくある質問を集めました。

冬期講習がおすすめの予備校は?

冬期講習がおすすめの予備校は、東進ハイスクール/東進衛星予備校です。CMでもお馴染みの実力のある講師陣が指導にあたってくれ、苦手分野や受験で難しく感じやすい分野も、楽しく分かりやすく解説してくれる感動できる授業を提供しています。高校生に特化している東進だからこそ、過去100万人の東進生の学習履歴や成績状況、大学入試の分析ができ、膨大なデータを効率よく活かした学習ができることも特徴です。詳細はこちらを参考にしてください。

予備校の冬期講習はなにをするの?

予備校の冬期講習では、主に受験対策や学力向上を目的とした集中講座が行われます。受験生にとっては、過去問や模擬試験を使った実践的な入試対策を行い、入試本番に向けた総仕上げの場となります。特に苦手科目の克服や、志望校に特化した講座が提供されることが多く、短期間で効率よく実力を伸ばすことができます。また、高1・高2生には、基礎学力を固めたり、受験に向けた先取り学習の時間が提供され、長期的な学力向上に役立ちます。冬期講習は、普段の授業よりも密度が高く、集中して学習することで学習習慣を確立し、弱点を補強するための貴重な機会となります。詳細はこちらを参考にしてください。

この記事を企画・執筆した人
-StudySearch編集部-
この記事は、StudySearchを運営している株式会社デジタルトレンズのStudySearch編集部が企画・執筆した記事です。
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